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2つのウォールポケット
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作詞 ララ |
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ウォールポケットに魚が泳ぐ 水中花も揺れる
ウォールポケットに車が走る ダンプも揺れる
あの頃の僕らは 未来ばっか見てた
大人になるのを恐れなかった
毎日を繰り返すのが当たり前で 新しいことをひたすら覚えた
切磋琢磨して創造していけるように
努力をし続けた僕らに 神様は何かご褒美をくれますか
ウォールポケットから30センチ定規が顔を出している
ウォールポケットから造花のカーネーションが顔を出している
あの頃の僕らは過去を振り返ることも少なかった
現在ばかりを見ていたから
もう大人になった僕ら 今では坦々と過ぎていく日々だけど
大切なものが段々増えてきた
何かを考えて歩き続けた僕らに 神様は何かご褒美をくれますか
どうか記憶を失いませんように
君と過ごして経験してきた色んなことを忘れたくない
脳裏に焼き付いて 一枚一枚写真のようにめくり返される
きっと神様はこんな形で僕らにご褒美をくれたのかなぁ
何もしていないと思ったけど そんなことはなかった
君が生きている世界に生まれて本当によかった
僕が生きている世界に君がいて本当によかった
心の底から嬉しいと感じた
それは過去も現在も未来も同じだろう
ラン ラン ラン ラン ラン ラン
ラン ランランランランラーン
ラン ラン ラン ラン ラン ラン
ラン ランランランランラーン
どうか僕ら記憶を無くしませんように
現在を生きるのに必死だった あの頃の僕らは
今の僕らをどう思うのだろう
きっと神様はこんな形で僕らにご褒美をくれたのかなぁ
何もしていないと思ったけど そんなことはなかった
君が生きている世界に生まれて本当によかった
僕が生きている世界に君がいて本当によかった
心の底から嬉しいと感じた
それは過去も現在も未来も通じるだろう
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