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飛び立つ鳥のように
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作詞 ほほゆみ |
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なんとなく俯いてる
地下鉄のホームで
暮れゆく街並みを
想像していた
光が差し込む
静かなこの場所は
今の僕と君の
居場所じゃない気がした
だから言ったんだ「振り返るなよ」と
そんなことしか出来ず
不安になってる 僕の目の前で
起こる全てに
大袈裟だっていい ダサくったっていい
不器用だっていい 分からなくったっていいから
自分を見失わずに進めばいいから
いばらの道を 夕立ちの空を
今確かに 踏みしめてるのは
そうさ僕ら
飛び立つ鳥のように
大人ぶるより先に
涙を拭いて
目の前の景色から
色を付けていこう
素直になれない そんな自分が
嫌で仕方なかった
君と僕だけが 同じ気持ちを
分かり合えるなら
四の五の言わずに 弱音吐かずに
投げ出さずに 終わらさなかったのなら
いつかそれも報われる時が来るから
君を守って この先もずっと
こうして二人 歩んで行けるのなら…
だから行こう
風の吹くあの丘へ
「流れ星見たことあるかい?」
「そんなもの何になるのか」
考えたことさえも無いから
負けたまま
大袈裟だっていい ダサくったっていい
不器用だっていい 分からなくったっていいから
自分を見失わずに進めばいいから…
夢を叶えて デッカく笑って
勇敢になって 君とまた逢えるのなら
今の別れなどちっとも苦しくない
もう一度って もう二度とって
あと一つで 全て上手くいくさ
君なら乗り越えて行けるさ
そうさ僕ら
飛び立つ鳥のように
鳥のように…
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