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傘も差さずに
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作詞 リュウジ |
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街に雨が降る 私を包み込むように
徐々に 雨粒が 多くなって
泣き疲れた 私の頬の涙のあとを
優しく 洗い流してくれる
今でも好きな気持ちは変わらないのに
気づかない あなたは 私にこう言った
もう二人は会わないで 別々の道を選んだ方が
幸せになれるのかもしれないと
離れてゆく 遠ざかる 後ろ姿を
追いかけることも出来ないくらいに
泣いて 泣いて 泣き続けて
街の中 一人 立ち尽くしていた
やがて街に 雨が降り出してきたけど
このまま 傘も差さずに 濡れていたい
涙のあとが消えるまで
いつから二人は すれ違ってしまったの
距離は 近くなのに 遠く感じて
本気だったのは 私だけだったのかな
あなたは 遊び半分だったの?
あの頃は何度もそっと抱きしめてくれた
今は愛してるさえ 聞かせてくれない
離れてゆく 遠ざかる 後ろ姿を
追いかけることも出来ないくらいに
泣いて 泣いて 泣き続けて
街の中 一人 立ち尽くしていた
やがて街に 雨が降り出してきたけど
このまま 傘も差さずに 濡れていたい
涙のあとが消えるまで
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