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片想いデイドリーマー
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| 作詞 小石川 まぐろ |
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例えば見えない壁がそこにあって
その壁の前で僕は立ちすくんで
君との距離はそんな感じいつもいつも
近くに居る風に見せて一番遠い
指先は触れることができるとしても
心の奥底まで僕は触れれなくて
もどかしい気持ち背負い今日も今日も
五線譜に君への想い綴る日々を
瞳閉じれば、君がいるのに
手を伸ばしても、空を掴む
思い描いた君の笑顔は
僕にとっては、あまりに毒だ
今日も「大好き」の４文字を君に想う
僕はとても惨めな道化師さ
でもそれでいいよ、理由はいらない
君がそこにいるのならば
例えば君が世界の中心だとしたら
そこに僕の存在はきっとありゃしなくて
数学者が頭抱えてもきっときっと
二人の距離の数値は解明できない
夢を見れば、君の笑顔
その笑顔は、誰に向いてるの？
僕じゃないこと、とっくに知って
今日も心は、右往左往さ
今日も哀れな愛を君に謳う
僕はとても無様なマリオネット
でもそれでいいよ、理由はいらない
君がここにいるのならば
君がいなくても進む時計なら
そんなものゴミ箱に捨ててしまうのに
僕がいなくても進む時計は
君にとって普通のものなんでしょう？
今日も「大好き」の４文字を君に想う
僕はとても惨めな道化師さ
でもそれでいいよ、理由はいらない
この言葉飲み込めばいいだけだから
今日も哀れな愛を君に謳う
僕はとても無様なマリオネット
でもそれでいいよ、受け入れるだから
もう少しだけ夢見させて
今日も君の夢を見る
僕は惨めなデイドリーマー
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