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Extended Edition
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作詞 Serendipity |
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冒険は どちらが始めたっけ
目まぐるしく 目が離せないような
本当は 言いたかったんだっけ
夢のように 今が幸せだって
四六時中 あなたに見つめられて
無条件に 心砕かれていた
流れ行く 毎日の中にいて
ふと私を 想うと言ってくれた
喜び勇んで華やかに
始まった旅じゃない
探り探りのやりとりを
それでも心からの言葉で
声が喉を 通り過ぎる時
少しだけ濾し取られた心が
どんな過去に 抉られようとも
隠してはいても嘘はないよ
一握り確かな気持ち
ひとりでは 虚しい喜びも
ふたりでは 分かてない哀しみも
あるんだと 気付ける筈なかった
私には 普通のことだったから
幸せが何かも知らずに
欲しがったあなたは
まるで鏡のような人
互いがその答えかも知れない
涙だけが 嘘に打ち勝って
あなたの心を現すのなら
泣かないでと 言える筈ないよ
その眼に映る救いがどうか
どうか私であるように
見えない心の
聞こえない声を
綴れない言葉で
付け足して
声が喉に 辿り着いた時
怖気づいて逃げ出そうとしても
それでもなお 踏み止まろうと
最後の勇気を振り絞って
伝え合った 足りない言葉に
隠してしまった想いを続けて
言えなかった 本当のあなたが
本当の私と触れた時
きっと運命は生まれる
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