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Angelist
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作詞 Serendipity |
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雨が流した 赤い血の色が
白い翼に 滲んで染めてた
ひとつひとつと 羽を縫い合わせ
寄り添いながら 傷を癒してた
あなたが何者であろうとも
ふたり過ごした時間を
生涯忘れはしないでしょう
青い瞳が揺らいで そう言った
最後の夜に 星空を見上げ
癒えた翼を 大きく広げた
どうしてなのか 締め付ける胸の
理由はついに 分からないままで
見えなくなった 姿を確かめ
堪え切れずに 大声で泣いた
うずくまって 震える身体を
抱き締める手に その時気付いた
あなたが何者であろうとも
この愚かな決断を
決して後悔はしないでしょう
青い瞳が揺らいで そう言った
白い翼が 散り落ちていった
ずっとふたりで 空に帰るまで
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