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僕
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作詞 陽詩音 |
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独りぼっちで泣いていた
あの子は大きくなったかな
お母さんの腕で笑ってた
あの子は立派になったかな
ずっと見ていたかった
この世界が変わる姿
もうすぐ閉じる僕の世界
もうすぐ綴じる僕の記憶
きっと僕は雨粒となって
きっと僕は結晶となって
きっと僕は稲妻となって
僕はまた
この世界に降りるだろう
また光が見えた時
僕はどんな形をしているのだろう
僕を覗き込む笑顔に
また僕は応える
雨粒が岩を砕く時間
僕が居なかったとしても
またこの世界に降りる時は
僕はきっと僕である
世界は巡っていく
僕の世界も
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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