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休日の始発
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作詞 つだけんと |
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休日の始発 誰彼構わず 皆相応に疲れた表情
地元の海風が撫でたのは 過去の美しい思い出
みんなバラバラになった それぞれの夢を抱いて
それぞれの痛みを知って それぞれの歌を歌って
今となっては遠い昔だ 大切なものも薄れていくか
擦り切れて無様な僕に 染み付いた振り返るクセか
生きるために歌うんだ この言葉を叫ぶんだ
死のうとしてた僕はいつの間に後ろの方で
今の僕を見つめて手を振っているよ
「もうここに戻ってくるなよ、元気でやれよ」って
だから 僕はもう振り返らない あの日の僕のためにも
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