|
|
|
僕らの星空
|
作詞 夕天 |
|
集めた星屑を探して
散りばめた願いを捨てて
そうして掴んだものはきっと僕等の夢になる
遠く滲む空をただ眺めては
掴めやしない月を星をがむしゃらに蹴った
やっぱり僕は一人なんだと俯いた顔は曇り空で
「叶わない夢なんかない」と君は言う
「星空を見て」と見据えた先には崩れ落ちていく焔
現実から逃げようたって走れど走れど
星は追い越せない 嗚呼 滲んだ星がまた流れ出して
見えない未来も照らしてしまうから
前を向け、僕 君と誓った明日を見るために
今日もひどく晴天だ
また明日でいいやって投げ出した
君との約束守れずに情けないだろってカッコつけた
焦燥感も劣等感も孤立感もお手の物
手馴れたからさもう知らないんだ
僕はペテン師のようさ
聞いて呆れる道化師なんだ
めくるめく君と出会えた奇跡が
ほら今明日へ導いているから
怖いものなんて何一つないんだって
さぁ君と明日へ歩いてこう
いつか夢見た未来
いつも夢見てた世界
今の僕には君がいる 怖いものなんてないさ
明日を君を今胸に抱きしめて
君と星を眺めている
|
|
|