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Life
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| 作詞 ryk |
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風鈴の音はあの頃の響きとは違うのかな
縁側でうちわ仰ぎ溶けかけのアイスを一口
夏の暑さを噛み締める
変わる世界の中で残していきたいもの
たくさんあるけれど
消えていくことばかりだね
僕は何も出来ず目を逸らす
24時間
走り続けて
小さな足跡と
大きな影が1つ
どうして？
どうして…
悲しみは止まない
一人の子供が
どの色が美しいか
クレヨンを手に
白い紙を彩る
赤い空は僕を見透かしながら見つめてくる
カラスの鳴き声は孤独を煽る
暗い闇に呑み込まれそうになって
一年という月日を廻りめぐる
まだ星は輝いている
小鳥たちの声が夜の終りを告げ
テレビからは世の中の情報が流れる
聞きたくもない、悲しい現実
居場所を見つけられない
24時間
探し続けて
見つけた場所も
儚く散ってゆく
なんか寂しいよ
欲望は止まない
求めても終わりはこない
どんな選択をしても
独りよがりな愛
また夜明けが訪れる
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