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ニヒリスト
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| 作詞 aki-あき- |
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駅前で男が叫ぶ 『人生は無意味だ』と
誰もが彼を無視して でも懲りずに叫び続ける
本当は何もない方が良かったかい？
意味のないものばかりが溢れてるのかい？
正しいも正しくないもありやしない答えを
頭悩まして ずっと考えてるのも
別に大してつまらないと思わない
無聊を慰めるに打ってつけだ
寡黙な女が呟く 『世界は空虚だ』と
彼女の声は小さすぎて 誰も聞こえない
長くて短いような夏休みのように
今いる世界は小さいか大きいかみたいに
矛盾で膨らんでる世界を見つめてる
実はその矛盾がとても心地よくて…
別に気にしなければどうでもいいこと
本当のことなんて誰も知らないから
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