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Fallen Leaves
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作詞 榻の端書 |
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知らず知らず 外れていった
手をつなぎ 肩並べ 歩いた道を
心のなか 灯す光は
ゆらめいて 消えそうで 息もできない
枯れ葉のよう 涙はこぼれ
ひとしきり 震える…
声には出せず 祈っていたけど
結局は何も変わらない
とまどいなんて 小さなもので
さみしさに 弄ばれている
髪をなでて 口づけをして
寄り添って 眠れた 夜は遥か遠く
愛がすべて 救うと言って
愛がすべて 奪っていった それが答えだった
だれでもいい 癒してくれたら
狂おしい 孤独を…
会いたい想いが 消えてしまうよ
あまりにも 君がとおすぎて
あんなにそばに いつもいたのに
何ひとつ わかり合えないまま
時間をたどってゆくさきに 君はいない
愛していたのに あの幸せは
どうすれば戻ってくるのだろう…
会いたい想いが 消えてしまうよ
あまりにも 君がとおすぎて
あんなにそばに いつもいたのに
何ひとつ わかり合えないまま
どうして君が 消えてゆくのか
君だけが 輝いた日々からも
思い起こせば ふたりでいても
いつだって ひとりぼっちだった
ほつほつと ほつれた糸たちを
縫いあわせても 元には戻らない
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