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ネソ
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| 作詞 まろかず |
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独りぼっち 暗い部屋 閉じこもって
周りの皆が 僕を殺すの
心も居場所も 随分と削られて
気付いた時には 水平線の下で
漂ってた 広大無辺を
星を繋いで 空に並べて
出来上がり 眩むような
ただ眩しいだけの光
ネソ
天涯孤独 流れ着いた孤島は
他の誰にも気付かれず
ネソ
落ちた穴は もう塞がって
蓋は思ったより 重かった
いつまで経っても 助けなんか 来なくて
野次馬共が 囃し立てる
一体僕の何が いけないんだろう
不快な顔は されないけど
解ってたよ そんな事は
問題なのは 見た目じゃなくて
僕のホントの 造りだ ってこと
所詮ただの 飾りなんだ
ネソ、絶海 暗闇の
落ちた島 差した光
ネソ、重かった蓋は もう消え去って
僕はまた ガラスケースの中で
整った形で輝く
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