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奇跡
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作詞 Chiharu |
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たとえば あの日 あの場所で
君に出逢えなかったら
僕は 今頃 どこで
何をしているんだろう
思えば すべてに疲れて
自分を見失っていた
そんな時だったんだ
君が そっと笑いかけて
心のわだかまり
すべて 溶かすような微笑みに
気づけば 涙 止まらなくなってた
ああ 僕は たったひとりで
ここまで歩いてきたんじゃない
君の その手のひらの温もりに触れて
はじめて 気がついたんだ
たとえば 君が ひとりきり
雨に佇んでいたら
僕は どんな荷物も投げ出して
迎えにいく
そして 差し掛けてあげよう
決して壊れない傘を
君が照らしてくれた
その笑顔のお返しに
君がつまづくとき
支えになれるように
僕だけにできる 何かを
いつも探していよう
ああ 僕は たったひとりの君という
奇跡に逢えたんだ
君の その手のひらを握りしめるたび
痛いほど 強く思うよ
君も もう ひとりじゃない
ああ 僕は たったひとりで
ここまで歩いてきたんじゃない
君の その手のひらの温もりに触れて
はじめて気づいた
僕は たったひとりの君という
奇跡に逢えたんだ
君の その手のひらを握りしめるたび
痛いほど 強く思うよ
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