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居場所
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| 作詞 RYU |
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街灯が揺れる 寂しい街を
手を引かれた 帰り道
見慣れた色の ブランコは
いつの間にか 塗り替えられた
新しい物を いつだって
欲する欲望が 突き動かす
世界は 変わり続けて
僕らも その中の 歯車みたいに
いずれ終わる こんな世界に
僕らは 居場所を探す
そうだ きっと 誰かが
この胸の中に 明かりを灯すから
いつか教わった そんな楽な生き方を
真似して 落ちこぼれてしまった
君が 僕の居るここを
居場所に 出来るように
赤い糸が繋いだ 無垢な二人
何に引かれた そんな理由
分からないのならば
互いが それを 手繰り寄せた
ことにすればいいじゃないか
いずれ終わる こんな世界に
今日もまた 陽が落ちる
そうさ きっと僕らが
この街に 明かりを灯すためさ
暗闇の中にある 光に気づけるように
誰の心にも 哀しみや苦しみの
居場所があるんだ
立ち漕ぎして 眺めた
あの日の 揺れる景色は
決して 変わらない
そうさ ただ隣に
一緒に 君がいてくれたから
いずれ終わる こんな世界に
僕らは 居場所を探す
そうだ きっと 誰かが
この胸の中に 明かりを灯すから
いつか教わった そんな楽な生き方を
真似して 落ちこぼれてしまった
君が 僕の居るここを
居場所に 出来るように
君と僕の居場所が
出来るように
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