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小さな街の夏祭り
作詞 RYU
かわいいピンクの浴衣 坂の上で赤い提灯に照らされて
屋台が並ぶ神社の参道前
金魚すくいに 君ははしゃいでる

明かりが灯り 狭い夜空 星は見えないね
まだ何も言えなくて
友達と話す君とすれ違うだけ

小さなこの街に降りた天使に恋したんだよ
ほら 揺れる金魚のビニールにこの心は似ていて


檀尻の太鼓の音が 境内で大勢に見られながら響いて
屋台の奥の駐車場の隅
綿あめ食べてた 君の笑顔 忘れられない

坂道の上まで 追いかけたけど 人ごみの中へ
暗い夜道で見失って
明日 また会えるはずなのに叶わない

小さな髪飾りもシャンプーの匂いも
ほら 揺れるかき氷の旗にその恋は似ていて


明かりが消えた昼下がり 誰ももういなくて
まだ何も言えなくて
今日もただ君とすれ違うだけ

小さなこの街に降りた天使に恋したんだよ
ほら 揺れる金魚のビニールにこの心は似ていて

ピンク色の恋は誰もが見る夢のように
かわいいらしい髪飾りが
ほら 揺れる秋風に微笑んでいるよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2015/04/06
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コメント 街の小さなお祭りで会う同級生の女の子の浴衣姿はいつもと違って見える。
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