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LIFE
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| 作詞 RYU |
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普段は着ないようなドレスを自慢げに鏡の前で決めてる朝
キョトンと首を傾げる寝起きの僕に不機嫌そうにためを息つく
ごめんねを何度言っても 拗ねてる理由も分からない
鏡越しに流し目で ボソっと 今日は二人の出会ったバースデイ
僕らは幸せを探すためこの街に生まれた
出会いが運命なら別れることなど奇跡に近いよね
同じ顔して笑ってるねと言われて嬉しそうな君
このまま世界が止まり続ければいいのにね
川沿いの車道 向こうに並ぶ蒲公英が行き交う車に揺らされる
同じ色したちょっと高級な紙袋 君の右手の中で揺れている
ぶつかりシワを寄せ合うたびに生まれる悲しみも
乗り越えそばにさえいれば折り合いに変わるよ
同じ腕時計をはめて 同じ時間を刻んでく
汲み取れない想いは全部 二人で分けあって
僕らは幸せを探すためこの街に生まれた
出会いが運命なら別れることなど奇跡に近いよね
暗くくすんだ春の青空も冷たい夏の風も
照りつく秋の影も凍える冬の花も
同じ街に生まれて 変わらずに生きてゆけるのに
このまま世界が止まり続ければいいのにね
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