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歌うたいに捧ぐ賛歌
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作詞 RYU |
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寂しいフリをしたって 誰も構ってなどくれないよ
わざとらしいアピール
辻褄合わせが苦手なら 最初から嘘なんてつかない方がいい
どうせ傷つくのは自分さ
無い物ばかり欲しがって甘えてる そんな毎日に寄りすがっても
今夜も歌うたいは誰もいない路上で 誰にも届かない世界一の歌を唄う
たまに立ち止まって 腕組みする人を 温かく受け止めながら
愛し合うそれすらも ダルく感じてしまう世の中
世界は薄い液晶の中
宝物をしまった引き出しの鍵の隠し場所にいつも困る
君には預けられるかも
感動を忘れ去り 意味のない音が飛び交う悲しみで
壊れた歌うたいは誰もいない場所で 誰かに届いてとひたすらに泣き叫ぶ
千切れそうな指先で 錆びた弦を叩いてさ これで愛に生きれそうだ
今夜も歌うたいは誰もいない路上で 誰にも届かない世界一の歌を唄う
たまに立ち止まって 腕組みする人を 温かく受け止めながら
歌うたいは泣き叫ぶ 誰にも届かないでと それが唄うことだからさ
千切れそうな指先で 錆びた弦を叩いてさ これで愛に生きれそうだ
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