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風船
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作詞 RYU |
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ママに手を引かれてた帰り道
大事そうに掴んでた 風船をうっかり放してしまって
空の彼方に飛んで行く 赤色の球体を
泣きじゃくりながら 消えるまで見ていたね
人は夢も同じように 気づけば放してしまって
どこかへ飛んで行ってしまってる
あの日 描いていたこと もう忘れちゃったの?
大切なことが たくさんあっただろう?
もう一度 想い出してみようよ
がむしゃらに追いかけてたこと
幼さとは無邪気なもので
好きなものを 素直に 好きと言えてたよね
人は夢を簡単に あきらめ忘れてしまって
すぐに大人になってしまってる
あの日 飛ばした夢は 今もどこかに萎んで
落っこちているから 一緒に探しに行こう
もう一度 空気を入れてみようよ
今度はしっかり持っているから
夢を詰め込んだ風船は 時に破けてしまうけど
あの日 描いていたこと もう忘れちゃったの?
大切なことが たくさんあっただろう?
もう一度 想い出してみようよ
がむしゃらに追いかけてたこと
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