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「この世界に生まれたのは、ただ君に巡り会う為だったのかもしれない。」
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| 作詞 RYU |
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産まれるとき人は自らの意思で その時を選び産声を上げるらしい
なのにもう生きたくないなんて 思ってしまうその気持ちはどうして？
辛い風が吹き付ける そのたびに嫌になる
こんな世界に生まれたのはなぜ？
誰も助けてくれない 何も与えられない
そんな人生に一体 何を期待するのか？
「黄色い雨が降り白い空が途切れ青色の雲がこの街を包む」
どんな時代も僕らの前に それは美しくないと
隔たりの壁を作ってくる
積もる雪が突きつける この世の中の冷たさ
こんな世界がうまく回ってるのはなぜ？
誰も抱きはしない 不確かな疑問
そんな大人に一体 何を期待するのか？
夕焼けに心は癒される 波の音に涙が溢れる
風が暖かい何かを運んできてくれるじゃないか
いつか出会った君のことを友と呼び合って
親友となれたのはどうして？
大好きな人といつか 裸の愛で向き合い
新たな命を繋いで行くのはなぜ？
僕はどうして美しいこの世界に生まれたんだろう？
醜く泥まみれだったのは僕の心で
大人になろうとしていただけなんだ
それは少し痛みのある作業で 誰もが通る道だけど
とても怖くて怯えてしまうものだから
でも大丈夫 君は何も変わらないから
だから
「この世界に生まれたのは、
ただ君に巡り会う為だったのかもれない。」
そんな風にときどき考えるんだ
少し汚いこんな世界だっていい
ただ君がいてくれるなら
All tears you release
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