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この白紙の小説の主役は僕等
作詞 回鍋肉スイート
潜入した心はもう戻らない そんな予感は確信に変わる
国道に沿った道を     ただ一人で走り抜ける
いびつなチェーンをぶら下げて 人形なんかに目はくれず
防弾チョッキもない時代が やってくるまで生き続ける

悲しいことを忘れたくなっても 心は決して離さない
満足感とは違う何かを一つ 一つだけ持っていればそれでいい

死ぬ前に生きてみよう 夢と希望と悪ふざけを奏でて
形だけでもいいからさ この白紙の小説の主役は僕等

突然の魔がサシタ挑発で あの時の心に目を背けて
精神の袋小路は しょぼくれたまま眠っている
おととしのカレンダーには 誕生日に丸をつけてあった
二重、三重の赤丸が 今の僕にはまぶしすぎて

いきがって自分だましてても 瞳の奥の涙は乾かない
ほんの少しの小さな誠実さと 自分らしさがあれば楽しくなる

ホントの思い信じてみよう 薄黒い雲の下で光り輝け
たとえマチガイでもかまわない この何もない草原に僕等は降り立った

死ぬ前に生きてみよう 心の底から笑ってやろう
ホントの思い信じてみよう 素直な気持ちは繋がってく
少しだけ優しくなったあと 空は晴れわたり宇宙が見える
マチガイでも胸を張っていこう この白紙の小説の主役は僕等

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公開日 2014/07/24
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カテゴリ 綽吚
コメント 中3の若僧が夢中で書き上げた歌です 素人なので心に届くか分かりませんがこの歌詞が一人でも多くの人に知ってもらい記憶の片隅にほこりをかぶりながらも存在してくれたら大満足です これからも宜しくお願いしますby回鍋肉スイート
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