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水の音（ね）
作詞 くろちゃん
夏の街の暑さを
逃れるために
滝めぐる旅情の
涼風に吹かれ
歩き始めて何分
たったのだろう
山深い緑の
苔むす道を
ちょろちょろ水の音
聞こえはじめ
野鳥のさえずり
遠く蝉の声
ときおり木々の葉の
隙間からのぞく
遠くの街並みは
霞みゆく県都
さらさらと水の音
茂みの陰から
羽黒とんぼが
ひらひら舞う
ざぁざぁと水の音
渓谷の流れ
腰おろした
石の瀬に沢蟹
ごおごおと水の音
目の前の勇姿は
勇壮な水しぶき
焦がれた不動滝
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<a href=https://svr0.utamap.com/lyrics.php?num=zk_31307_140357 target=_blank>水の音（ね） (作詞：くろちゃん)</a>
公開日
2014/08/08
ジャンル
カテゴリ
紊
コメント
猛暑日が続きます。涼を求めて滝めぐり。
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