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想いを比べて
作詞 てんてん
沢山喧嘩した訳じゃないんだよ
小さなすれ違いが重なって
冬空の下で溜め息ついた
白く空に舞い上がり消えた 僕の想い

その一言が許せなかったんじゃい
君との時間に出た歪みが
小さな亀裂を生み出して
拙い言葉が大きな穴を開けた


もう二度と顔も見たくない
そんな風に想ったその意味は
ただ一つの感情の波に流された君と僕の罪


戻れないような気がした
僕達の前にそびえ立った壁
気付いてるよお互いに
白と黒の狭間で俯いて歩く
僕を私を見る瞳は深く暗く


悩み絶え間なく 重なり続く
君を愛してたあの日を想う
いつからそんな風に 変わったのか
分かってしまえばどれほど楽か…


離れたくはないけれど
共に生きる意味を見出せない
寂しさが2人をつなぐ架け橋


今の君を大切にできる自信
今の貴方と共に歩いてく自信
問われればきっとこう答えるだろう
今の私は僕は 進めない


ヒトと言う生き物の弱さを知り
何か変わることもあるだろう
瞳を閉じて浮かぶ過去は
どれもこれもが幸せに微笑む2人

今があるから過去を思えて
今が終わればまた過去になる
思い出す過去がある人は
一瞬一秒として無駄にしていない

大切な人ができた人たちにこれを
伝えたい


今を生きて
悩み続けて
2人手を繋ぎ
微笑みながら
続く未来を
信じて進めれば 怖いものはない


もし相手を信じることができなければ 思い出して

今と昔の想いを比べて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2014/04/17
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コメント まずこれは友達カップルの歌です、はい(笑)
とっても仲良さげに見えていたんですけど、いろいろ相談を聞くうちに
なんだか僕が2人に対してとても可哀想な気持ちになってまして…
その時心に思っていた言葉をつらつらと繋げたのがこの詩です。

自己満で描いてるので、出来栄えは…(笑)
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