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裏表勇気
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作詞 かみやん |
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時が進むと霞んでいく 曇りが晴れたある日のこと
ちいさな教室の隅っこで 寂しげな顔する女の子
内側に秘めた本当の気持ち 本当は見せたい自分の勇気
照れ臭くて引っ込んでしまったよ 避けるように目をつむった
上手に隠して見えないようにって 本当の気持ちを包み込んでる
僕は 上手にこらえて見えないふりして
嘘つきなんだどんな時も
いつも顔の裏側には 隠した涙
心の中に隠してるのは 見えない勇気
乾いた花に水をやるように 開いた本を閉じるように
めくったとしても変わりなどない 逆さまでもいいんじゃないのかい
なくした夢と見つけた夢の 間をずっとさまよっている
僕は 裏と表の二つの顔をもつ
ペテン師なんだいつの時も
涙の空の裏側には 隠れた光
心の中に隠してるのは みえない太陽
裏だとか表だとかなんて 今更考えても意味はない
答えはただ一つ裏も表も
どちらの僕も僕自身なんだ
どんな時もいつでもいつでも
涙の顔の裏側には 輝く笑顔
見つけたものはここに置いた
答え合わせをしよう
いつもの顔の裏側には 輝く笑顔
心の中に隠してあったのは
本当の勇気
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