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インフィニティ
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| 作詞 ΑGITΩ |
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空の高さを尋ねたら 君には分からないと言われた
海の深さを尋ねたら 君には関係ないと言われた
陸の広さを尋ねたら 君には教えないと言われた
悲しさを例えるなら 黒い空の模様のよう
寂しさを例えるなら 暗い海の波風のよう
虚しさを例えるなら 寒い陸の砂塵のよう
世界で たった一人のまま
どこへともなく 彷徨ってる
足跡は とっくに消された
独りのまま 世界で迷う
終わることも 始まることも
全部なにもかも 同じに見える
善悪を 説かれたとしても
全てが等しく 同じに聞こえる
途方に暮れ ただ祈ってる
いつか 笑えますように
火の熱さを知りたくて わざわざ火傷を負った
傷の痛さが分かりたくて 自分で自分を傷つけた
人の辛さを感じたくて 優しさを丸ごと捨ててみた
鼓動は たった一つのまま
ここへ向かって 泣き叫んでる
掌の文字 読もうとして
世界の たった一人に気づいた
恐れ合ったり 愛し合ったり
一人と一人がいなきゃ 出来ないこと
手を繋いだり 抱き合ったり
一つと一つが重なり 生まれるもの
途方もなく まだ願ってる
涙が 枯れますように
約束した あの人のこと
思い出を分け合った あの人たちのこと
今は もう見えなくなったけど
確かな温もり ずっと覚えてるよ
忘れられた名を 微かに呼ぶよ
見ていて 見続けていて
今の僕を
叶わない願いも 届かない祈りも
全部なにもかも 背負って生きる
終わりと始まり 善人と悪人
全て等しく たった一人
恐れてみて 愛してみて
そうして 自分の真を探して見て
たった一つ それだけ持ったまま
道なんて気にせず 歩いてみて
遠くの彼方 ただ目指してる
笑顔が 見つかりますように
遠い記憶の君 ありがとう
笑顔で ありますように
空の高さや黒さ
海の深さや暗さ
陸の広さや寒さ
全部 全て確かめよう
世界は まだ続いてく
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