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三十年後の僕等へ
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| 作詞 結城秀斗 |
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三十年後の僕等は 現在(いま)と変わらずに笑い合えるかな
忘れないさ 君のコト 約束するよ 卒業してもきっと
僕等は旅立って行くんだ この見慣れた町から
それぞれに抱える不安を 押し殺して
でもきっとあの頃よりも 立派な翼ひろげてる
自分の夢へ 駆け出そう
夕暮れに消えゆく校舎 背を向け 涙こらえた
この空間(とき)を ずっと噛み締めていたい 大人になっても
三十年後の僕等は 現在(いま)と変わらずに笑い合えるはず
夢という道しるべ 見失わないように
時代は移り変わって行く だけど変わらずにいる事も大事
幾千ものの希望を胸に抱きしめ 明日へと向かって行こう
大きな桜の木の下に埋めたタイムカプセル
それぞれの想いを託し眠らせたね
そしていつか昔話に花を咲かせたとき
掘り起こして 笑おうよ
この長くて短かった三年間 振り返ってみて
気がつけば涙？ なんかじゃないよ ただの‘‘あくび”さ
三十年後の僕等は 現在(いま)と変わらない笑顔あるのかな
大人という現実 痛いほど味わってる？
そん時は集まって騒ごう 飾らない自分でいられる場所
覚えてて 笑ったコト 泣いたコト 君は独りじゃなかったよね？
三十年後の僕等は 現在(いま)と変わらずに はしゃいでいたいね
たとえ挫けても あの日の僕等は笑ってる
時代は移り変わって行く だからこそ自分であり続けよう
忘れないで 僕のコト 約束してね 卒業してもずっと
約束しよう 『ずっと友達でいよう』と
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