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アオテン
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晴れわたせ！終わりなき青空の向こうまで
見えない明日と戦う君は
決して自分に負けたりなんかしないから
まだランドセルに背負われてた幼かった日
僕らは小指を重ね約束交わした「必ず夢を叶える！」と
次第に伸びてく僕の背がいつの間にか君を通り越してて
日に日に育つ僕らの夢がいつからか君を遠ざけてた
寂しさばかりつのる心に君が一言 「旅立ちます。」と…
走り去ってく電車が憎かった 思い遂げなかった自分悔やんだ
でもあの日交わした約束は昔のまんまに変わってないから
僕も旅立つ 弱い自分を
晴れわたせ！終わりなき青空の向こうまで
見えない明日と戦う君は
決して自分に負けたりなんかしないから
まだ君が去って日は浅いのに
「一昨日」あった出来事が「あの日」と思ってしまうほど
遠いものに感じてた
だんだん離れる二人の距離はふっとすれば強い絆に変わってて
少しずつ進んでく夢への道が気がつけば君を僕へと近づけてた
逢いたい気持ちが増えてく胸に君から電話 「夢叶ったよ！」と
踏み切りの音に心踊った 止まってた時間動き出した
いつか交えた約束がやっとここで果たせるから
君を迎える 『おかえりなさい』と
晴れわたせ！終わりなき青空の向こうまで
見えない明日と戦う君は
決して自分に負けたりなんかしないから
清々しいほど澄んだ瞳から互いに１粒の雫が零れた
「１人で立てる人になれた？」『やり残した事はもうないかい？』
喜び溢れる僕らの笑顔は
きっと太陽よりキラメキ、マブシイ向日葵ように見えた
見上げなよ！！海より広い蒼い天（そら）を
これから僕らが悩むことなど
空のかけらにすら及ばないから
諦めるなよ？？自分の道を見失わぬよう
これから歩く僕らの道を
真っ直ぐ真っ直ぐ進むために
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