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ここから見た窓枠に切り取られた風景
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作詞 五十嵐瑛斗 |
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雨粒の落ちる音
ただふきぬける風
誰かと誰かが笑う声
ここにいるだけの存在
いつか生まれ変わったら
感情を持たない何かになって
ただ座って一人
空をみているのさ
今日もまたこうやって
無意味な世界を歩いてく
明日もまたこうやって
無意味な世界を歩いてく
僕が何をしようとも
世界の誰も見てくれない
僕が今日死んだとしても
世界の誰も悲しまない
何にもないんだよ
善も悪もこの世には…
何にもないんだよ
不安も愛も悲しみも…
自由にもそろそろ飽きて
鬱陶しくなってきたから
僕に手錠をはめて
何処かに連れて行って…
未来とか願ったって
奇跡なんて起こりゃしない
過去を悔やんだって
やり直すことなんてできない
今日を変えなければ
明日は変わらないわけであって
無意味にもがいて
今日を無駄にしていくのかな
何も変わらない
何を願っても
何も変わらない
何を願っても
またとりあえず歩いてみよう
今日もまたこうやって
無意味な世界を歩いてく
明日もまたこうやって
無意味な世界を歩いてく
僕が何をしようとも
世界の誰も見てくれない
僕が今日死んだとしても
世界の誰も悲しまない
ほら、またすれちがったよ
いつかの僕の風景と
何をやっても変わらないけど
何もやらなければ変わらない
またとりあえず歩いてみよう
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