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ここにぼくがいること
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作詞 朝霧風車の人 |
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泣き虫な僕が泣き虫じゃないとき
意地悪な僕が意地悪じゃないとき
誰かの目を疑わせて 戸惑わせること
見逃していただけで気づいてなかった
明るさを上手く調整して
知らず知らずの間に切れてたライトを
消したのは誰だと 訊く前にまだ
確かめることあるだろう?
ぼくがここにいること
ここにぼくがあること
変わりない 揺るぎない 仕方ない
そんな流れで理解していくしかなかったこと
全部 嘘みたいな本当のこと
嘘じゃない本当のことだから
必ずも 完璧も 要らないよ
そんな感じで知るしかなかったこと
笑ってる顔が見れないとき
笑ってる顔を見たくないとき
誰だって理由は知らない 言わない限りは
見られないなら自分からという発想
暗さを上手く合わせて
知らず知らず更けていた夜 眺めて
これくらいでいいと 満足気に言った
似合う姿だと嘲笑った
ぼくがここにいないなら
ここにぼくがないなら
変わらない 揺るがない 仕方ない
そんな法則を破ることになるだろう
でも ぼくはここにいる いつも
ここにぼくがある
いつの日も どこにでも やるせない
しょうがないけれど ここにぼくはいる
理由は知らない ここにぼくがいること
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