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Magician
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| 作詞 toA【とあ】 |
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冷たい風が吹く 枯れ葉が舞う
そんな小さいことだって
僕にとっては辛いことで
『私を忘れて』と 呟く君
忘れられるわけないだろうと
『うん』と頷く僕がいたんだ
此の先には 何もない
僕には 君しかいないんだ
だから置いていかないで
僕のこと一人にしないでよ
涙すら流れない あの日から
もう7度目の春が来たけれど
僕の気持ちは止まったまま
あれから幾つも恋をした
一生懸命に向き合ったのに
皆呆れて去っていく
どこに行こうが 変わらない
ずっと一緒だと思ってたんだ
お願い どうか消えないで
君のこと 僕は消せないから
もし願いが一つだけ叶うなら
君に出会う前まで時間を巻き戻すのに
君は変わらず生きている
僕も変わらずに生きていくから
涙溢れても拭うから
君のことは 思い出にするから
だから
思い出でいさせて
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