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強さと弱さ
作詞 k
誰かが自分を知っているという事より

誰も自分の事を知らないんだという

安心感が。


もう一度人の心に踏み入れるのが怖くて

足を止めて しゃがみこんでも

人の足跡が聞こえると

つられるように動き出してしまう

それは 留まることが 逃げることが

自分の心が許してはくれないから



先へ進む僕の強さを尊ぶ人より

止まっている僕に傘を

差してくれる人が。


もう二度と僕らの夜が明けなくて

足を進めて 動き出した時間を

お互いに思い出すことできなくても

それでも 残った何かが

僕らにはきっとあるのだろうか

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公開日 2013/11/17
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