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強さと弱さ
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作詞 k |
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誰かが自分を知っているという事より
誰も自分の事を知らないんだという
安心感が。
もう一度人の心に踏み入れるのが怖くて
足を止めて しゃがみこんでも
人の足跡が聞こえると
つられるように動き出してしまう
それは 留まることが 逃げることが
自分の心が許してはくれないから
先へ進む僕の強さを尊ぶ人より
止まっている僕に傘を
差してくれる人が。
もう二度と僕らの夜が明けなくて
足を進めて 動き出した時間を
お互いに思い出すことできなくても
それでも 残った何かが
僕らにはきっとあるのだろうか
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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