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勝手に死にやがれ
作詞 YOS
この頃は何を食べても
味なんてしないけど食べてる
底の抜けたゴミ箱のような耳
四角の死角で愛を確かめたかったけど
同じことくり返して
その中で僕を探してなくした景色

枯葉がまるで狂ったように 冷たい風と踊る季節に
無理矢理 割り込むようにして
決めたよ僕は決めたんだ

勝手に死にやがれ
一粒か二粒 君が落としてくれたら
それだけでいゝ

嘘のように冷たい 温度が言葉より
リアルに伝えて 握りしめていたら何も拾えない
深い穴の底暗くて ふと見上げた空が
小数点のようさ
ナイフとフォークが刺さったまゝで 固まるよ脳が
小数点のような 空を見つめてふるえていたんだ
膝を抱えて じっと見つめているよ
小数点のような 空を見つめているよ
膝を抱えて じっと見つめていたんだ
二粒落ちず 変わらない世界
一粒も落ちずに 続いていく世界

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2014/07/01
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