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ボーダーライン
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作詞 白い桜 |
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いつからか君の虜になって
柄にもなく運命なんて言葉が
僕の頭を侵しちゃって
初めは恋だとは思わなくて
気の迷いとカタをつけて
何も知らないフリをして
お似合いカップルに口笛を吹く
いつものように過ごす日々を
ずっと大切にしたいからさ
結局自分でケリをつけちゃう
君のこたえは聞きたくない
知ってしまうのがこわいから
知りたいけれど 知りたくなくて
僕は「なんてね」とはぐらかす
この距離をちょうどよく感じてる
僕は臆病だからなのか
口火じゃなくて啖呵を(啖呵を)切っちゃって
モヤモヤはなかなか拭えなくて
まだ早いとケチをつけて
どうしようもなくて僕は
ボーイフレンドとして根っこを張る
今が凄く楽しいからか
応援(ひやかし)だけが得意になる
でしゃばる必要はないだろう
この今を失いたくない
それを越えないと始まらない
知ってるけれど 知ってるだけで
今も結局相変わらず
「最悪の結果がこわいからか
最高すらも手放すなんて!!」
何かが壊れたような気がした
明日会えるとは限らない
今に酔っていて忘れてた
「迷惑」なんて御託は置いて…
君のへんじはいつかでいい
整理がついていないから
知りたいけれど 今ではなくて
僕はそそくさと走り去る
今はこの距離がちょうどいい
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