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記憶喪失
作詞 白い桜
A  どいつもこいつも俺を見て
   冷めた視線とばしてくんだ
   俺は無性にイラッとして
   側の柱蹴飛ばしたんだ

B  そしたら上に積まれてた物が
   俺めがけて落ちてきたんだ
   それからのことは
   全く覚えていないんだ

S  自業自得と言われてた最中
   誰かが俺を助けてくれた
   だけど俺はその人の顔
   今も思い出せてないんだ


A  ねえパパもママもおれを見て
   おれはとっても寂しいんだ
   おれのこのへんがきゅっとして
   なんか物凄くイタいんだ

B  そしたらぼーっとしていたママが
   おれをきつく抱き締めたんだ
   「ごめんね」の意味は
   全く分からなかったけど

S  記憶喪失になる前のおれは
   一体どんな人だったんだろうか
   だけど俺はその時の自分
   今も思い出せてないんだ


C  ママのあたたかい
   体に触れてると
   おれのこのへんの
   いたみがなくなったんだ


S  記憶喪失になっていた時の
   自分は覚えていないけれど
   だけど俺は胸の痛みが
   なくなってる感じするんだ

S  自分中心と言われてた俺は
   誰かに認めてほしかっただけ
   あの時俺を助けた人
   今はもう思い出せてんだ

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公開日 2013/11/09
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カテゴリ 絎倶
コメント ほぼ即興・・・
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