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だいすきだよ
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| 作詞 山井智浩 |
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小さい頃から可愛がってくれた
おばあちゃんが大好きだった
優しくていつも抱いてくれた
おばあちゃんが大好きだった
電車に乗って駅で時間つぶして
飽きるまで一緒にいてくれた
おばあちゃんが大好きだった
ワガママも聞いてくれた
おばあちゃん
大人になるにつれて
恥ずかしくなって
うまく話もしなくなって
敬遠してた
写真に残る思い出は
いつもあばあちゃんがいてくれた
その笑顔もずっと変わらない
僕のおばあちゃん
それでもずっと可愛がってくれた
言葉にしたくても恥ずかしくて言えない
「大好きだよ」って・・・
移り行く季節が何度巡っただろう
これが最後の季節だなんて
受け止めれなくて
大好きだった おばあちゃんは
ベッドの上で痩せていく
あの頃の面影消えて
アルバムの中 写真見ていたら
涙が溢れ出た
最期は静かに眠りながら
旅立って行くおばあちゃんを
見送りながら心の中で呟く
「ありがとう、大好きだよ」
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