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重さの歌
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作詞 世界の大道具屋 |
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空っぽなのに重いモノってなんだろう
背負ったモノの重さで気付かないんだ
見ているのに聞いているのに存在しない
夢とか理想だとかは何とだったら釣り合うんだ
思い出とか考え方とかそれら含めて君だろう
大事だから一度だけ言うそれだけは確かだと
疑ったから愛した分だけすべて逆さまにした
離れたら存在意義さえ失ってしまうようだ
帰り道くらい重要なコト頭に叩き込んで歩く
議論は机の下でもできるだけど時間が足りない
生きていることは誰かのてのひらの上の自由
背負えないから隣で寄り添って別々の道へ
星を見つけた人と見つけられなかった人の差
自分自身が一番近くにあるから他者を傷つけてしまう
君が君に信頼されるなら守りたい人と手を繋げる
大事だから何度も言う
君がなりたい君になりなさい
それ以上の君はこの世には存在しない
それ以下の君はこの世に存在しない
空っぽじゃない生き物が存在しているだけなんだ
足跡を残せるくらいの重たさなんだ
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