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重さの歌
作詞 世界の大道具屋
空っぽなのに重いモノってなんだろう

背負ったモノの重さで気付かないんだ

見ているのに聞いているのに存在しない

夢とか理想だとかは何とだったら釣り合うんだ

思い出とか考え方とかそれら含めて君だろう

大事だから一度だけ言うそれだけは確かだと

疑ったから愛した分だけすべて逆さまにした

離れたら存在意義さえ失ってしまうようだ

帰り道くらい重要なコト頭に叩き込んで歩く

議論は机の下でもできるだけど時間が足りない

生きていることは誰かのてのひらの上の自由

背負えないから隣で寄り添って別々の道へ

星を見つけた人と見つけられなかった人の差

自分自身が一番近くにあるから他者を傷つけてしまう

君が君に信頼されるなら守りたい人と手を繋げる

大事だから何度も言う

君がなりたい君になりなさい
それ以上の君はこの世には存在しない
それ以下の君はこの世に存在しない

空っぽじゃない生き物が存在しているだけなんだ

足跡を残せるくらいの重たさなんだ

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公開日 2016/02/29
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コメント 空っぽじゃないと思えたら君は君さ
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