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彼岸花
作詞 れーくん
夏も暮れし 秋の空
霧のかかった 最寄り駅
手洗鉢の隅に 彼岸花1つ
紅葉色の景色に のめり込んで

田んぼの草原
雑草に まみれている
彼岸花を 摘み取り
貴方の元へと 贈りましょう
何処に在るのかわからない
彼岸花1つ 贈りましょう

蝉の死体 君は居ない
公園の静寂の中 雨が降る
雷が落ちた所に 彼岸花1つ
かなしそうな顔で 居なくなって

踏みにじられた
彼岸花 1つの心と身体が
僕の心を 揺さぶって
貴方の心も 揺さぶれば 良かったのに
何処に逝ったのかわからない
彼岸花1つ 贈りましょう

貴方は心から
君の不幸を馬鹿にした
僕の怒りに油を注ぎ
人権って 何!? 君の人権は無いの!?
貴方は うわべだけで本末転倒 矛盾している
生命(いのち)の重み 知るが良い

貴方の事だけで
世の中は 動いてはいない
動いていたなら 破滅する
いい加減な言葉が 命取りになる
どんな物だと 関係ないから
彼岸花1つ 贈りましょう

彼岸花1つ 贈りましょう

貴方の元へと 贈りましょう

何故生きていたのかわからない

彼岸花1つ 贈りましょう...

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公開日 2013/08/27
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コメント 秋の様な感じなのに儚い感じがする歌詞です。
植物の視点で、人間以外の人権について考えました。
れーくんさんの情報











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