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もえるごみ
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| 作詞 石幾一人 |
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片付け苦手な隣の彼女
足の踏み場もない部屋で
昼夜二食の健康食
いるいらないもわからない
リバーシブルのこの服も
表側だけ捨てたいけれど
裏と表に分けれない
あれ?
あれは何処に仕舞った?
しまった 見つからない
泣いたって返してくれない
意地悪ワールド
まるであの日の総武線
身動きとれない部屋の中
掃除業者に頼んでも
お薬だけじゃ意味がない
だって
彼女の大事な宝箱には
紙くずいっぱい詰まってる
そんな言い方 結構ショック
いるもいないも変わらない
机の上の人形も
服を脱がせて捨てたいけれど
固結び 着せ替えれない
誰々はこう言いました
｢悩んだら捨てなさい｣
最近は再三言われる
他人事ワード
まるであの日の走馬燈
罰は死角に追いやって
三角コーナー洗っても
洗剤だけじゃ意味がない
だって
まるであの日の総武線
身動きとれない部屋の中
掃除業者に頼んでも
お薬だけじゃ意味がない
そして彼女は思い付く
何も捨てずに済む方法
全て片付く便利な魔法
チチンプイプイ☆みんな笑顔でさようなら
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