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おはよう
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| 作詞 ミlk |
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今日の終わりを奏でるチャイム
家路へと急ぐ人、人、人の波
少し気持ちまでも急ぎ足になってる
アパートの前にある自販機で100エンのコーヒーを買って
誰かとすれ違って部屋のドアを開いて閉める
飲み口を開けて胃に流し込む
なんとなくチャンネルを変えれば
好きな人の好きな曲で
よく口ずさんでたフレーズに差し掛かると
何もかもを思い出して泣けてきた
手に持っていたコーヒーは苦いし
今日もすんごい疲れたし
明日も同じ日が待っている
それを、ひとりでずっと生きぬくんだろう、なんて考えてたら
へこんで 倒れて いつの間にか寝てて
夢の中で、胸の隙間の埋め方なんかを探してたら
そうしたら、もう朝で もう陽が出てて
夢と現実がまだごちゃごちゃしてるのに
何度も何度も同じ様に繰り返した
何度も言う同じ言葉“おはよう”を
また始まる為の
位置に僕はついた
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