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少女からどこへ
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作詞 能古島 |
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ふっと聞こえたうわさ話 中学生に戻った僕がいた
お母さんと過ぎる停車場 ちょっとおしゃれな君がいた
目をあわせられずに 知らない人をみるように
不思議なあの日のすれ違い
ひとこまの映画 過ぎた思い出
春風がやさしい午後でした
同窓会のおとなの中で 中学生の僕がいた
いつか入った喫茶店で ちょっとしっかり者の君がいた
はっきり言えずに きれいな言葉をならべるだけ
不思議なあの日のすれ違い
ひとときの時間 過ぎた思い出
おひさまがやさしい午後でした
僕は都会のまん中で 平凡なおとなになっている
君は今どの街で どんな生活送ってる
目をとじてみれば あの日の君がよみがえる
不思議なあの日のすれ違い
公園のベンチ 過ぎた思い出
子供とふざける午後でした
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