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Bourbon glass
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作詞 たかみー |
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午前2時
場末のラウンジで
ふかす煙草の
煙がしみる
真っ赤なヒールを打ち鳴らし
バーボン片手に言うことは
自分の不遇さだけなのか
自分と今の世の中を
嘆いてみても仕方ない
グラス片手に夢を見て
夢を枕に眠りたいよ
ため息の数だけ
幸せは逃げていく
見た夢の分だけ
幸せはやってくるのさ
午前2時
寝静まった部屋で
独りラジオを
聞き流す
真っ赤なルージュをひと塗りし
夜のネオンに繰り出せば
それはたちまち女の顔
哀愁漂う夜の歌
歌わなければ仕方ない
ギター小脇に歌うたい
歌を枕に眠りたいよ
ため息の数だけ
幸せは逃げていく
歌うたいの分だけ
幸せはやってくるのさ
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