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わがままヒーロー
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作詞 空朗 |
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そんなこと別にわかってるんだろう
君はただうなづいて笑ってみせる
そんなに都合よくも行かないんだろう
君はただ背中叩いてくれる
もっと強くなりたくって
どんな人からも君を守りたくって
使った言葉と 泣きそうな顔が
いつまでもすり合わないけれど
とてつもなくみっともないくせに
理想だけ遠くに投げ込んで
君にしか見えないわがままヒーロー
どうかもっと勇気付けてくれ
知ってるんだ 小さな脳で引っ張り出した
答えは 胸の中 君に言い出せない
僕は 本当はヒーローじゃない
君の世界すら救えないで泣いてるんだ
返球しづらいボール投げてごめんね
嘘でも救われたっていって欲しい
下手投げでも 転がしてでもいいよ
君だからこそわがまま言えるんだ
惨めで情けなくて何も出来なくて
それでもいつかと高く吠えて
君にしか見えないわがままヒーロー
ボロボロでも旗を振っていたい
いつまでも 主役でいさせてほしい
君こそ僕の勇気だ
相変わらずのふざけた人生だけど
子供のように駄々をこねてさ
笑っていてとただ願うヒーロー
強がりを捨てて君に会いにきた
とてつもなくみっともないくせに
理想だけ遠くに投げ込んで
君にしか見えないわがままヒーロー
どうかもっと甘えさせてくれ
どうかもっと勇気づけてくれ
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