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軌道修正マイセルフ
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| 作詞 −条峙 |
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機嫌が悪くて君を傷つけて くだらない意地で君と張り合って
「大切にする」と誓った心と 裏腹にツケを増やしていくマイセルフ
誕生日を忘れられてイラついて それでも君の誕生日忘れて
理想とする大人になれずに 自己嫌悪の種を蒔いてくマイセルフ
けれどそれは仕方ないのかもしれない
僕らは人間である前に動物だから
感情に任せて 大事を忘れて それが古くからの僕らの姿
失敗したって 恥じることはない それはきっと強くなるチャンス
勝手な理由でデートを取りやめて 約束したバーにもずっと行かないで
後ろ髪を引かれるのにもかかわらず 現状に安住するだけのマイセルフ
いきなり怒鳴られてイラついて けれど自分もそういうとこあって
自分が傷ついて初めてわかる 短所を抱える性格マイセルフ
けれどそれは仕方ないのかもしれない
僕らは人間である前に動物だから
感情で傷つけて 感情で傷つけられ そんな無意味が摂理を孕む
失敗したって 怒ることじゃない それはきっと強くなるステップ
感情に任せて 大事を忘れて それがあるがままの僕らの姿
失敗したって それもまたいいさ それはきっと強くなるチャンス
一時間近く遅れて君が来たのにも怒らなかったのは
そんなことを考えてたから
申し訳なさそうにした顔と頭ポンポンしたときの
はにかむ顔がかわいかったから
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