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星屑のセレナーデ
作詞 makoto
乾いた風すり抜けるたび  
季節が終わり感じ
昨日よりも足早になり
なぜか家路を急ぐ

去年流行のファッションは           
時の速さに取り残されてゆく            
まるでこれから先 君との距離も       
遠く感じてしまう              

並んで映るフィルムには
確かな記憶呼び覚ます
すれ違う想いは
ゆっくり時を凍らせる

夜空に輝く光 探し集め
彼方へ飛ばそう
幾億の人で行き交う街 眺め
未来照らす星に 願いこめて


言葉の奥に隠されていた
SOSの合図 気づけないまま
触れた手のぬくもりにいつも甘え
何度も困らせてきた

つよがりなサヨナラの言葉も
涙で滲んで読めない
同じ時を生きる
たったそれだけが 叶わない

闇に浮かぶ月のように
何処にいても形を変えずに
何年もこの命尽きるまで
見守ってる 今日も明日も、、、照らし続ける

失いはじめて気づかされた
他の誰かと比べても
その存在の大きさに
変わるものは どこにもない

星の海に漂う とても静かな
時の流れの中
歳月を重ねてゆく度に 
いつかきっと 大事なものが 生まれてく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/10/04
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コメント 季節の終わりに夜空を見上げた時に万点の星を見ていた時にふと浮かんだフレーズを集めて作りました。是非そんなシチュエーションでロマンチックな気分を味わってもらえたら最高です。
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