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GU
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| 作詞 クロコ |
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ふと我に返り今を見つめてた
何かデカイものが僕を押し付けてた
誰かに捕らわれているこの僕が
今のこの時を生きてる僕なのです
今を生きる事の深さ考えてた
すると急に涙溢れ怖くなった
捕らわれの身の僕が生きている
この世界の穴の底に落ちた様に
もっと自由にもっと華麗に
もっと自分のために生きたいのに
なぜにどうしてなんでなんだろう
伝えられず同じ世界生きている
こんな僕に笑う権利あるのかな
夢なんていらないって言ったあの日が
デッカい孤独を落としていった
希望なんていらないって言ったあの日が
チッサい光奪っていった
愛なんていらないって言ったあの日が
ドッサリ重りを落としていった
これでもう満足かとあの日が言った
チッサい涙がこぼれてた
五畳半の古ぼけた空間が
捕らわれてる僕が生きる世界です
そんなとこで生きる僕の人生は
暇で暇で暇で暇でしょうがないです
ふと上を見ると僕を見つめてた
僕を捕らえ自由奪う真犯人
どこにいても僕を見つめへばりつく
五畳半のここと僕を支配する
もっと強気にもっと短気に
なればそいつ捕まえて見せるのに
なのにどうしてなんでなんだろう
そうもなれず同じ世界生きている
こんな僕に泣く権利あるのかな
強くなりたいって言ってみたあの日が
デッカい強さを落としていった
ピーマンはいらないって言ったあの日は
何にも奪いやしなかった
涙なんていらないって言ったあの日が
ふっとい我慢を落としていった
ママなんていらないって言ったあの日が
チッサい涙をこぼしてた
もっと自由にもっと華麗に
思ったってそうはなりもしないけど
なのにどうしてなんでなんだろう
僕のあちらこちらに纏わりつく
こんな僕に変わる権利あるのかな
自由なんていらないって言ったあの日が
デッカい孤独を落としていった
希望なんていらないって言ったあの日が
チッサい光奪っていった
愛なんていらないって言ったあの日が
ドッサリ重りを落としていった
これでもう満足かとあの日が言った
チッサい涙がこぼれてた
変わりたいと泣きじゃくってみたあの日が
デッカい笑顔で見つめていた
自由だけでいいですと言ったあの日が
デッカいアイツを消し去った
五畳半の世界から顔を出した
チッサい僕が見ている世界
これでもう懲りたかとあの日は言った
デッカい笑顔が溢れてた
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