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朝食を作るだけの男
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| 作詞 SYOTA(90s) |
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今日もほら吹きは 嘘を吐き続けている
僕はと言えば 卵を割り続けている
それは何故なの 意味なんてないものよ
もしかしたら ほら吹きよりも意味がないかも
今日は赤ずきん？ それともマッチ売りの少女？
僕にはなぜか 選択肢さえない
レタスをむしり 食パンを一枚だけ
卵のせれば 何時もの朝食はオーケー
僕は 平和を求めているわけじゃない
だけど 重火器で撃たれたいわけじゃない
飛行機に乗るにも 勇気が足りない
僕には結局 歌しかないのさ
今日もポストマン 犬を連れて配達
僕ん家にだって きっちり届ける
中味はギター それがどうした暇人
エレキとアコギの 区別もつかないくせ
君は赤ずきん 見た目だけでわかる
違うんだって 見た目で決めないで
君が泣くのは 僕とは違う理由
僕が泣くのは 卵の買い忘れ
君は 平和を求めているのかい
だけど ほら吹きは大嫌いなんだね
飛行機に乗るのも 問題ないから
僕だけ結局 歌しか歌えない
臆病者は 臆病者の顔はしてない
強がりだって 強がりの顔しない
歌うたいは 歌うたいを隠してる
僕は朝食を作るだけの男
僕は朝食を作るだけの男
僕は朝食を作るだけの男
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