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君がいた場所
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| 作詞 S |
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さよなら ともに歩んだ道 刹那の恋路
あのまま 悪あがきするのが 余計に切なくて
一つひとつの言葉が 冷めた時間を強める
あふれるはずの思い出 半端に消えていく
目に見えるもの次第で僕が変われるのなら
自分自身のすべてを信じてみたい
そんな強がりでも どこかに持って
僕の希望は まだ残ってる
さよなら むりやり片づけた 二人の場所は
今さら 思えば思うほど 無駄に広く見える
僕にとっての全部が 君にとってはわずかで
静かな風に紛れて 涙をこらえた
目に見えるもの以外に大事なものがわからない
そばにあると信じることもできない
押し殺したつもりでも また吹き返す
心の奥の 綺麗な記憶
小さく揺れてる 心の中
君がいた場所をまだ見つめている
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