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それでもいいや
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| 作詞 ほつま |
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そのままでいたかった
殺さずにいたかった
毎回豊富な言葉のナイフで
柔いハートは無残にスライス
無理が祟った
未明 用意は周到 待機人
明日の天気予報なんかは
見ちゃいないもんだから
幸せの形や色も知らないからさ
雨に紛れて舞い降りたって
わかりゃしないや
まだ見ぬ誰からも
認められたいなんてさ
そんな素晴らしい人になれと言うなら
僕は一人きりでいいや
幸せになれるのは
幸せ願う人さ
愚かで高望みと言われても
僕はそれでもいいや
傘じゃ守れない
柔い肝心なとこは守れない
いつも手前勝手で遊ばれ
日が暮れて影踏み
幸せは誰かがいつか授けてくれるの？
傘に隠れちゃ 部屋に篭っちゃ
わかりゃしないよ
周りの誰からも
愛されるだなんて
そんな神様みたいになれと言うなら
僕は畜生でもいいや
幸せになる人は
幸せを知る人さ
雨粒より小さな幸せも
忘れずにいる人さ
ひとりひとり色は違って
そりゃいいんだけど
人の幸せ邪魔する人は
もう人ではないと思うんだ
かわるがわる色は変わって
人も変わるけど
傷付け合う悲しい日々が
どうか終わりますように
未来の自分から
今の自分を引いたら
次に為すべき使命が見えてくるから
それを頼りに進もう
最後に笑うのは
幸せ分ける人さ
偽善で見栄張りだと言われても
僕はそれでもいいや
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