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十字架の愛
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| 作詞 黒棘 |
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十字架を背負った罪深き私は貴方を愛してはいけないのでしょうか
この手を取って下さいそれだけで良い
生きているということを感じるのです
突き立てられた剣を抜けるのは
貴方だけだと信じているのです
棘が身体を紅く染めても私は進むでしょう
貴方に触れる為ならば
穢れた指で指し示す
道はきっと果て無き闇
壊れる前に夢を見せて
十字架を背負った罪深き私を貴方は愛してくれないのでしょうか
私を見て下さいそれだけで良い
幸せだということを感じるのです
絡められた鎖を解くのは
貴方であって欲しいと思うのです
涙が枯れ果てても私は貴方を想うでしょう
唯それだけで良いのです
穢れた唇は儚く
それはきっと黒き微笑
崩れる前に抱きしめて
穢れた愛が一滴(ひとしずく)
悪魔の森でお眠りよ
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