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きみのこと
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作詞 悠愛薇 |
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君の笑顔 君の優しさ
君の憂い 君の怒り
手の温もり 唇の柔らかさ
欲しくて仕方なくて
忘れたくないよ
いつからか君の瞳は
漆黒に雲がかかった
いつからか君の声は
一つトーンが落ちた
あの日もあの日も
もう戻らない
もう一度感じたい
あの君もあの君も
忘れてしまうよ
いつの日か全て消える
明日も明後日も来月も来年も
君がそばにいないまま
季節は過ぎて行くのなら
せめて今だけはと
そんな願いも叶わない?
君は終わらせること選んだ
私もそれが一番と
決めたはずなのに
今さら色んな思い出あふれる
あの時こうしてれば
あの時ああ言えば
もう届かない思いは
どこへ向かうの?
君の前で初めて
我を忘れて涙流した
君に初めて
辛さを打ち明けた
最初で最後の私の本音
本当は君に抱きしめてほしい
ずっと一緒にいようって
言って欲しい
あれが最後のキスだなんて
信じたくないよ
君の姿 君の笑い声
君の冗談 君の本音
瞳の蒼さ 焼けた肌も
欲しくて仕方なくて
忘れたくないよ
さよならの顔は
冷たく虚しく
さよならの声は
小さく溶けた
震える手で君は
そっと目頭を抑えた
それが私の
見間違いじゃないなら
君の元へと
走っていきたいよ
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